マイペースにプチ整え生活

日々の生活の中で気になる事を、一つずつ改善して整えていくブログです。 試したものやお勧めの物をレビューしていきます。また、本ブログではアフェリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を利用しております。

ほっこりした会話と 罵声だと感じた会話

先日、買い物をしていた時の事。

 

お店の中を3~4歳くらいの小さな女の子が

何やら言いながら1人で走り回っていました。

 

家の人と逸れたのかな?危ないな・・・

と思いながら見ていた所

 

「こら。ぶつかったら危ないからダメだよ。

お母さんの大切な〇〇ちゃん。」

と女性がしっかりお子さんを捕まえ

声をかけていました。

 

短い会話でしたが、

なぜダメなのかを伝えながら注意し、

その後にフォローする。

 

一瞬の出来事でしたが、その会話に何だかほっこりしました(*^^*)

 

 

と言うのも、

数年前に図書館で本を読んでいた時。

 

後ろの席の方で、お母さんと思わしき女性が

小学生の息子さんの勉強を見ながら

「さっきも言っただろバカ!!何で分かんないんだ!!」

と言うような内容の事を、平然と言っていたのです。

 

息子さんは多分泣いていて

「バカっていうな!」と反論していました。

 

思わず振り返ると、気まずくなったのか

「もう時間だ。帰るよ。」と帰っていきましたが

よっぽど「私が見ましょうか?」と声をかけようかと思いました。

 

 

そのお母さんも色々と悩み、疲れていて

余裕が無かったのかも知れません。

子育てしていなくても、

それぞれの立場によって、それぞれの悩みがあるものですよね。

 

ただ・・・だからと言って

あの対応や言い方はないな・・・と

家でもあんな風に言われているのかなと

心配になりました。

 

私は、その言葉は罵声だと感じました

 

もしもあの子に伝えられるなら

「親だって先生だって、間違うことはあるんだよ。

大人だって間違うことはあるんだよ。

だから気にしなくていいからね。」

と言ってあげたい・・・。

 

そして、私達「大人」も

自分の余裕が無くなっている時は、

せめてその状態に気づいて

少なくとも、自分より弱い立場の人や

回りに当たるようなことはせず、

自分で対処する。

その方法を自分で考え、知っておきたい。

改めてそんなことを思った出来事でした。